【たいすいノース保育園】読みきかせがありました(3~5歳児)
2024年5月14日 お知らせ3歳児・・「でるでる!おばけちゃん」みんなの大好き
なおばけが主人公の絵本。ワクワクしながら見ていました。
「アヒルかも ウサギかも」は見方によってゾウに見えたり
恐竜に見えたり、聞きながら「あれれ~?」とつぶやいたり
「ウンチ出たね!」など口々に感想を言っていました。
最後に先生が「面白かったね~」と言うと、「うんうん」と頷いていましたよ。
紙芝居「おすわりやすいすどっせ」と歌う女の子とそれに惹かれてやってくる動物とのやり取りが楽しいお話でした。
4歳児・・「ホタルのアダムとほしぞらパーティー」「カブトムシのガブリエル、もりのヒーロー」はどちらも原作が歌舞伎役者の傍ら昆虫にも詳しい香川照之さん、絵は、フランス人のアートディレクターロマン・トマさんが子どもの落書きを絵に描き起こしたものです。
昆虫大好きなみんなは、すぐに絵本の世界に入っていって幼虫からさなぎになったのを見て「ザリガニみたい」とか成虫になると「ええ~!?」と驚いたりしていました。
5歳児・・「白くまのパンツは」絵本の帯の赤いパンツを取ってパンツを探す白くまのお話。「これ、家にあるよ」と言いながらも聞き入ってました。
「ろくべえまってろよ」は、「太陽の子」「うさぎの眼」などの児童文学で有名な灰谷健次郎さん作の絵本。
穴に落ちてしまった犬を必死で助けようとする子どもたちと少し冷めた視点で見ている大人との違いが少し考えさせられる本でした。
今年度初めての読み聞かせでしたが、様々なジャンルの絵本があり、子どもたちもみんな楽しんで見ていました。
また、読み語りの会の方に教えてもらった「草笛」を吹いて聞かせると「うわ~聞こえる」と驚いた姿も見られましたよ。