【たいすいノースこども園】ひまわり🌻の種を植えました。(4,5歳児)
2025年6月2日 お知らせ今日は、大矢知地区人権教育推進協議会‘ちょこっと’さんがみえて、らいおん組とぱんだ組のお友だちがひまわり🌻の種を蒔きました。この活動は、東日本大震災の復興支援の一環として毎年行っていて、子どもたちも自分がしている活動が社会の役に立っている・・という想いで積極的に参加している行事です。そして、今回はCTYの方もみえてこの活動について取材をしていただきました。
まずは、ちょこっとさんに紙芝居を読んでいただきました。この紙芝居は、主人公のたびくまくんがさまざまな動物たちにひまわりの種を配り、育ててもらうことを頼み、たくさんのひまわり🌻を咲かせたお話です。「今回、蒔いたひまわりが咲いて種を収穫できたら、たびくまくんに渡すので、頑張って水やりをお願いします。」というお話を聞くと、みんなも大喜び!!

次に種の蒔き方を聞きました。「まず、人差し指を土の中に半分位入れます。そして、種を2粒入れてそっとお布団を掛けるように土をかぶせてください。」「ひまわりの種には、大きく成長するように魔法の薬が塗ってあります。」すると、「どれだけ大きくなるかな?恐竜くらい?」とひまわりの成長を楽しみにする姿が見られました。

そして、いよいよ園庭に出てらいおん組は、南側(道路側)のプランターに、ぱんだ組は北側の花壇に種を蒔き、お水もたっぷり与えて最後に「大きくなあれ、大きくなあれ」と願いを込めて言いました。


また、頑張ったみんなにちょこっとさんから竹とんぼと風船のプレゼントをいただき、実際に竹とんぼを飛ばしてもらいました。ビューンと飛んでいく竹とんぼを見ると、「うわあ、すごい!!」とみんなから歓声が・・
今回、お土産としていただいた竹とんぼは、おじいさんが一つ一つ手作りをしていただいたものです。繊細で壊れやすく、棒も細いので怪我をしないよう大人の方が見守りながら、遊んでくださいね。
みんなの願いが叶って、たくさんのひまわりが咲きますように・・収穫した種は、秋にちょこっとさんに贈呈し、福島県に送り復興に役立てていただきたいと思います。
尚、CTY放送予定日は6月9日(月) 午後6時~・午後9時~・深夜0時からとなります。詳細は玄関の掲示板に貼っておきますので、ご覧ください。(QRコードからいつでも見られるアプリもダウンロードすることも出来ます。)