【たいすいノースこども園】読み聞かせがありました。(3~5歳児)
2025年5月13日 お知らせ3歳児・・「ちっちゃこいやつ」は、おなかを空かせたおおかみが、ほら穴の中のちっちゃこいやつを何とか外におびき出そうと趣向を凝らします。クラスでは、カエルが出てくると「カエルだ~い好き💛」と言ったり「ほ~ほ~」という鳴き声が聞こえると「ふくろうだ!!」と反応する声も聞こえていました。山形県の方言で読まれた本は、耳なじみはないですが子どもたちも温かさを感じたのか、ホッとした表情で聞いていました。「ついてくる」は、主人公の男の子が帰り道を急いでいると怪しい気配が・・びくびくしながらようやく家に着くと、そこはお墓。最後は、おばけの男の子がお母さんに出会えるというオチがあるお話でした。「アヒルかも!ウサギかも!」は、見方や向きによってアヒルに見えたり、ウサギに見えたりという視覚で楽しめる絵本でした。

4歳児・・「クッピーとラム」は、お馴染みクッピーラムネのお菓子のキャラクターの出てくる絵本。ウサギのクッピーの帽子、ラムのリボンが風で飛ばされるとそれぞれが、特性を生かして協力し合って解決します。ありが出てくると、「ちっちゃ~💦」と言ったり、登場する動物たちにも興味津々の子どもたちでした。今日は、読み聞かせの方のTシャツも『クッピーラムネ』でした。(揃えていただいたようです😊)パンやのポポさんは、丸や△長い形・・など色々な形のパンをみんなが買いにくるお話。このパン屋さんは、実際に滋賀県にあるそうです。

5歳児・・紙芝居おたまじゃくしの101ちゃんは、かえるのお母さんが101匹目のおたまじゃくしがいなくなって101匹のおたまじゃくしとともに一生懸命探します。途中でザリガニに襲われるなどさまざまな敵に遭遇しますが、何とか最後は101匹目のおたまじゃくしと出会います。おたまじゃくしが出てくると、みんなが声をそろえて「1,2,3・・」と数えていましたよ。紙芝居屋さんのように紙芝居の箱に入って読んでもらったお話、みんな真剣な表情で聞いていました。

