【たいすい中央こども園】📚ストーリーテリングがありました📚
2025年6月19日 お知らせ今日の話は、🐼ぱんだ組【おしゃれなおたまじゃくし】🦁【こすずめのぼうけん】でした。

ぱんだ組の話が始まる前に『おたまじゃくしは見たことがある?』と聞かれると『あるある!』『あめんぼも見たよ!』と生き物が大好きな子どもたちです😄
中には、『おたまじゃくしは、かえるになるんだよね』と絵本の【おしゃれなおたまじゃくし】が早く聞きたくて米屋さんをじーっと見ている子もいましたよ。

内容は素敵な洋服屋さんが、おたまじゃくしの洋服を作るのですが、成長と共に尾の穴・手の穴・足の穴...を作りそしてカエル🐸になると、尾の穴をふさぐといったかわいい話です。
米屋さんが最後のページをめくると新聞のスクラップが目に入った子どもたち!!『なに?』『みせて!』と興味深々!米屋さんに『これは、おたまじゃくしを見に行った所の写真なの』と教えてもらうと『そうなんだ~』と満足した様子でした。身近にいる生き物の話は好奇心を掻き立てられるみたいですね🐸

らいおん組はホールで、【こすずめのぼうけん】のストーリーテリングを聞くと静かな空間の中で優しい声に引き寄せられていました🎵

おかあさんすずめと一緒に暮らす一羽のこすずめは、茶色の羽が生えてきたのでおかあさんすずめが飛び方を教えることになりました。おかあさんすずめに言われたのは、巣の近くの石垣の上まで飛ぶこと。しかし、こすずめは飛んでみるともっと遠くまで飛べる気がして石垣を越えて飛び続けたのです。途中、羽を休めるために見つけた巣の中に入るのですが…
カラスの巣➡ヤマバトの巣➡フクロウの巣➡カモの巣…となかなか自分の巣に戻れません。自立というのは、こうした経験から育まれていくところが大きいのかもしれませんね。やってみて、うまくいかないこと、出来たこと。その悔しさと嬉しさが、次のチャレンジの原動力になります。話を通して様々な事を学ぶことができた子どもたちでした😄
