【たいすいノース保育園】ちょこっとさんとの交流会がありました（４，５歳児）

今日は大矢知地区人権教育推進協議会“ちょこっと”さんとの交流会がありました。最初に紙芝居『おばあさんのたんじょうび』を観ました。うさぎのミニーちゃんは、おばあさんのところへバスケットに入ったクッキーを届けに行く途中、オオカミやキツネ、クマなど様々な動物に出会いクッキーをあげていくうちにおばあさんの家に着いた時には、１枚も残らず「おばあさん、ごめんなさい」と泣き出してしまいました。おばあさんは「こんなステキなプレゼントをもらってうれしいよ💕」とミニーちゃんを抱きしめてくれました。聞いているお友だちからは「あげちゃダメだよ💦」「クッキーなくなっちゃうよ」と心配する声もありましたが、最後のおばあさんの言葉を聞いて、みんなの気持ちも温かくなり困っているお友だちを助け相手を思いやる気持ち、プレゼントは物そのものではなく気持ちが大切ということなどが学べたと思います。そしてお馴染みちょこっとさんと先生たちとの手品では、ヒモが体をすり抜ける、空のはずの袋からステッキや色々なものや水などが出てくる、手のひらに紙を乗せて「曲がれ~」と念じると紙が曲がるなど、今回は子どもたちも参加できる手品もあり大盛況でした！！その後は、『〇✕クイズ』で「スイカ🍉は、果物である」「そうじをするのはお母さん」「サンマは海で釣れる」などあり、考えながら動く姿がありました。最後に、みんなで育てたヒマワリの種を手作りの横断幕とともに贈呈しました。種は、福島に送られ復興支援に役立てられます。毎年行われるちょこっとさんとの交流会・・人権について学んだり、様々なイベントをいつも楽しみにしています。ちょこっとさんから今回交流したクラスのお友だちに🎁プレゼントもいただきましたので、またおうちの方と見てくださいね！！今回は、CTYの方も収録に来ていただきました。明日から放映されますのでまたご覧くださいね📺ちょこっとさんの皆さん、今年も楽しい交流会を企画していただきありがとうございました。