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【2024年1月9日】読み聞かせがありました(3~5歳児)

3歳児・・大型絵本「おしくらまんじゅう」は、
紅白まんじゅうやおもちがおしくらまんじゅうを
するお話。まあるい形が、見ている者をほっこり
した気持ちにさせてくれる絵本でした。
「はやくねてよ」は、主人公のこうたろうくんが
眠れない夜にぶたさんの数を「1,2,3・・」と
数えていくうちに次の動物が出てきて・・と
絵本一杯、様々なもので埋め尽くされていき
数の概念も何となく目で理解できる本でした。
そして、「もう一個は?」とみんなからリクエスト
あり、「お正月は何食べた?おすしとか食べた
かな?」という問いかけの後出てきたのが「すしん」
という絵本。色々なおすしが「すしーん」とドンドン
走り抜けていったり、「ねたーん」とねたが落ちて
きたりと思わず笑ってしまう絵本でした。
4歳児・・「このおっぱいだあれ」は、何のおっぱい
かを当てる本。みんなが声を合わせて、「ねこ~」
とか「まま~」と答えていました。
2冊目は、中国の話「ヤンメイズとりゅう」
主人公ヤンメイズの姉がりゅうにさらわれ、姉を助け
に行く冒険物語。最後は、りゅうを退治し、姉を助け
ることが出来たハッピーエンドの絵本でした。
少し長い絵本でしたが、みんな絵本の世界に引き込ま
れるように集中して見ていました。
5歳児・・最初に立派な紙芝居のケースが登場!!
みんなが、「うわ~」と目を輝かせて見たのは
「ゆきおんな」の紙芝居。
「ゆきおんなだ~」とみんなも絵本で読んだことが
あるお話でしたが、読み語りの方の迫力ある読み方
にすぐに話に引き込まれ、中には「怖い~💦」と
抱き合って見ている女の子もいました。
昭和の初期には、紙芝居のおじさんがやってきて
空き地で子どもたちを集めて様々なお話を読んで
くれたそうです。その時は「はじまり、はじまり~」
と拍子木の音を合図に始まったそうで、またそういった
世界もみんなに見せてくださるかもしれませんね。

今年度の読み聞かせもあと2回、来月はどんなお話か
楽しみですね。

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