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【2023年3月14日】読み語りがありました(3~5歳児)

今日は、今年度最後の「読み語り」がありました。
こあら組・・「まどのむこうのくだものなあに」は果物の
断面を見て果物の名前を子どもたちが当てました。
「キーウイ!」とか答えていましたが。
ざくろだけは、分からなかったようで未知の果物のようでした。
「つみきつんでもっとつんで」では、しょうちゃんが積み木で
遊んでいるうちにドンドン積んで、家の屋根より高く
ビルより高く雲より高くそして最後は、宇宙まで行ってしまう
というお話。子どもたちは、どこまで行ってしまうんだろう?
という表情で見守っていましたよ。
大型絵本「いろいろバス」は、黄色→星、黒→くじら 緑→木
というように色に因んだものが最初は影で窓越しに写っていて
当てるものでした。「星好き~✰」と出てきたものの感想も
言っていました。
ぱんだ組・・「へびのみこんだなにのみこんだ」は、へびが
人の列、大きなタコ、ライオンなど次々に飲み込み、その
形になっていくお話。次々に大きなものを飲み込む様子に
みんな目を丸くして見ていました。
「すみっこのおばけ」では、主人公の男の子が家に住みついた
おばけと友だちになり、日常で起こった出来事、自分の嬉しい
気持ち、悲しい気持ちなどをおばけに聞いてもらいおばけが
その気持ちに寄り添っていくというほのぼのとしたお話でした。
らいおん組・・「クレリア」は、緑色のくねくねした虫。
寝床を探していましたが、他の生き物に譲ってあげていなくなり
最後はたずね虫として貼り紙も作られました。
    読み終わった後「クレリアを見つけたら教えてください」→
        「クレリアは本当にいるの?」「クレリアは今もみんな
の背中にいるかも」→慌てて
自分の背中を確かめるなどの場面もありました。
また、4月から小学校へ入学する年長クラスということで
今日は初めて、絵のない本を音読していただき場面を想像しながら
聞くという初めての試みも。「白いぼうし」は、小学校の教科書
でも採用されているお話です。運転手の松井さんはタクシーに夏みかん
🍊を乗せ、それをきっかけに物語が始まります。

来年度はどんなお話を聞かせていただけるでしょうか?
楽しみですねにこn

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