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【2023年2月14日】読み語りがありました(3,4,5歳児)

今日は、読み語りがありました。
こあら組・・「みかんおいしくなあれ」では、みかんだと
思ってむいてみると、中身が大福だったり、メロンパンだったり
と次は何が出てくるかみんなワクワクしながら見ていました。
紙芝居「さむがりやのゆきだるま」では、雪だるまがお風呂に入ろうと
したり、お茶を飲もうとすると「そんなことしたら溶けちゃうよ~💦」
と雪だるまに教えてくれるお友だちもいました。
「もいっかい」は外国の絵本。「もう一回読んで!」と絵本を要求して
いるうちに最後は、穴が開いてしまうというもので、本自体にも本当に
穴が開いているという凝った作りの絵本でした。トロルが出てきたりと
日本の作家さんとはまた違った画風に惹きつけられました。
ぱんだ組・・「あかずきん」は、長年読み継がれてきた絵本ですが、
50年程前に作られた絵本の復刻版で、絵のタッチや色合いも独特
できれいでした。「あかずきん」の結末は様々なパターンがあるので
今回はどんな最後になるのだろう?とみんな神妙な顔をして静かに
聞いていましたよ。
また、「おばけのまほうレッスン」は飛び出す絵本。扉を開けるたびに
「あっ!」という表情で見ていました。
らいおん組・・「ゴムあたまはポンたろう」はポンたろうが色んなところ
に行く冒険の話。みんなポンたろうの気持ちになって見ていました。
「三匹のがらがらどん」は、途中「怖い~」と言いながら聞いていましたが、最後のヤギが出てきたといころで
「でかっ!!」という声が上がっていました💦
「おこだでませんように」は、いつも怒られている男の子の話。
七夕に込めたお願いや気持ちを汲み取ってくれたラストは、大人
でも泣けてしまうくらいでした。

毎回、面白い話、ドキドキする話などさまざまな絵本を読んで
いただいていますが、それが子どもたちの感性を養い、想像力をひろげて
いくことに繋がっていくのではないかと思います。


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