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【2022年10月18日】日本茶インストラクターから学ぶお茶の入れ方講座を受けました(5歳児)

今日は、NPO法人日本茶インストラクター協会のインストラクター
の方に来ていただき、日本茶の入れ方やお茶の生産の仕方についてお話
を聞きました。
まず最初にお茶の種や葉っぱを実際に手に取り見せていただき、
かぶせ茶の生産(①茶畑に14日間黒い布を被せる(日光を遮る
ため)②茶刈り機で刈り取る③工場へ運ぶ)についての話を聞き
ました。
「お茶の種って茶色いんだ」「お茶の葉っぱの匂い、良い匂い」
などそれぞれ初めて目にしたり手に取った感想を目を輝かせ
ながら言っていました。
次にみんなにお茶の葉っぱを持ってもらい、かぶせ茶になった気分
で布を被り一緒に「1.2.・・」と14数えました。
そして、お茶を入れる時に使う道具はどれか?当てるクイズをして
①かきまぜるもの②急須③しぼるものの中から選びました。
「急須を見たことがある?」という質問に対して「昔の人が使って
た」という答えがあり、「今も使ってるんだよ(笑)」と笑いが
起こり和やかな雰囲気になりました。
最後は、「急須・湯呑み・お茶の葉」のセットが1人ひとりに用意
していただき、①湯呑みにお湯を入れる②お茶の葉を急須に入れる
③お湯を急須に入れ、数を数える・・という手順でお茶の入れ方に
ついて教わりました。
「美味しい~」「もっと飲みたい!」と自分で入れたお茶も好評で
した。

園では、日本の文化について子どもたちに知ってもらいたいという
思いで今回の講座を申し込みました。
ご家庭においても、また急須でのお茶の入れ方についてお話して
みてくださいね。


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