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【2018年3月8日】第六回ストーリーテリングがありました。

今年度六回目で最後のストーリーテリングがありました。

「次で最後だから少し長いお話をしますね」と、前回聞いていた子どもたちはどんな話なのかワクワク。

『おんどりと、ねずみと、めんどり』の少し長めのストーリーテリングでは、大きいキツネと小さいキツネ四匹が出てくるイギリスの物語でした。

初めのうち、おんどりとねずみは怠けてばかりで食事の用意や掃除をめんどりがしていました。

ある日大きいキツネが家にやってきて、そうとは知らずドアを開けてしまうおんどりとねずみ。

あとから出てきためんどりと三匹はあっという間に捕まり、袋の中に入れられてしまい、おんどりとねずみはこれまでの行いを後悔します。

「やり直して意識するのは今からでも遅くない」と、袋を置いてキツネが昼寝をしている間にめんどりが持っていたハサミで袋を切り、三匹は自分と同じくらいの大きさの石を代わりに入れ縫い直し脱出に成功!

めでたしめでたし。のお話でした。

今までに比べると長かったのですが、らいおんぐみさんは就学前なだけあって、よく集中して聞いていましたよ。


絵本『たんぽぽ』は短い絵本でしたが、これから小学校へ旅立つらいおんぐみ、年長になるぱんだぐみにぴったりの、爽やかな春のお話でしたよ。

話し手は、ボランティアの米屋(こめや)雅子さんです。米屋さんは[赤とんぼ]というグループに所属されていて、毎月第三水曜日に市立図書館で絵本の読み聞かせを行っていらっしゃいます。


また来年度も来て頂く予定です。こあらぐみさん、ぱんだぐみさんお楽しみに!!

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