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【2020年07月20日】らいおん組が消防署見学に行ってきました。

 らいおん組が四日市中消防署へ消防署見学に行ってきました。

はしご消防車、救急車、ポンプ車、高度救助車を見せて頂き、中に入っている装備品の説明を聞いたり、はしご車は先生を乗せて50メートルまで上がり、「先生頑張れ!」と応援していました。

途中にしっかりと水分を取ったり休憩をとる間にも、『何でガスマスクしてるの?』⇒火事の時煙を吸わないようにだよ。 『腹筋は何回するの?』⇒200~300回だよ!  『今のは何の音!?』⇒救助要請のお知らせだよ!など興味津々の子どもたちの質問にもたくさん答えて頂きました。

その後は、防火服を着る体験や、“消防士さんは何秒で防火着を着れるか!?”のチャレンジで、20秒で出動用意が出来て、「すごいね!」と拍手を送っていました。

最後には、火災救助訓練を見せて頂き、ビルの2階にいる救助人形を救うため、消防車がサイレンを鳴らしてやってきて、放水からはしごを用意しての救助の様子までを応援しながら見守る子どもたちでした。ずぶ濡れになりながらも、救助する消防士さんの姿はかっこ良かったです!!


園内でも、早朝保育時に避難訓練を実施しました。『地震だよ!!』の声に、近くの机にもぐり「何でこんな時間に!?」と言いながらも避難する子どもたち。“いつ起こるか分からない”という事も知る機会になったようです。

消防士さんのみんなを守る為の訓練をして頂く姿から、それまでに保育者ができること、子どもたち自身でもできることを知らせ、常に考えていきたいと思います。


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