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　６月に入り、登園自粛頂いていたご家庭のお友だちも揃い、手洗いの徹底やより小まめな水分補給、お友だちとの遊び方など以前と少し取り組み方に違いはありますが、お友だちとの生活をとても楽しそうにしている子どもたちです。

年長児らいおん組では、カイワレ大根の種を植え、観察、水やり、毎日生長を見守り、「芽が出たね！」「色が変わってきたよ」「変なにおいがする！」と変化を楽しんでいました。そこから、他の野菜もくさいのかな？？触ってみたい！かいでみたい！と興味が広がってきたので、給食に出てくる人参、たまねぎ、だいこん、ピーマン等を給食の先生に見せてもらい、そこで気づいたことを絵に書いたり、言葉にして『やさいしらべ』をしていきました。“大豆みたいなにおいがする”“カレーにして食べたい！”等、子どもたちの声を紙いっぱいに表現していました。

種植えから２週間経ち、大きく生長したカイワレ大根。食べてみたい！というので、給食室へ運ぼうとすると「やっぱり、可哀そう」「さみしい」との声もあり、愛着が湧いたよようでした。

そして、今日は給食室で茹でてもらったカイワレ大根をみんなで食べました。

素材の味は、「苦い～！！」と言いながらも、サラダに混ぜると「食べれたよ！」と発見したり、最後には、“今日の給食は美味しかった！”と満足そうな子どもたち。

今後も様々な食への興味を広げていってほしいと思います。

お家でも色んなお野菜食べてみる！と言っていたので、また是非ご家庭でも色んな野菜にチャレンジしてみて下さい！