昨日滋賀県大津市でレイモンド淡海保育園の園外保育中、交通事故が発生し園児２名が死亡するという、あってはならない痛ましい事件がありました。

　幼いお子様をお預かりする我が園におきましても衝撃的な出来事でした。

　そこで園外保育の在り方や方法について改めて考え、このような事故が起こらないための対策について検討しました。

　本来当園の園外保育の目的は園内だけでは培うことのできない自然や社会の事象についての興味や関心を育てるとともに豊かな心情を育むというものです。

　またプラネタリウムなど公共の施設を利用し生活圏を広げるとともに、社会のしくみを知ることにより思考力や適応力を身に付けるべく園外保育を行っております。

今まで以上に一人ひとりの保育者が事故防止の重要性を認識し、あらゆる場面でのリスクを頭の中に描き子どもたちが危険に巻き込まれないよう、さらなる安全確保に努めてまいりたいと思います。

具体的な手立てについては保育園一階掲示板にてご覧ください。

たいすい中央保育園　園長